私は小さい頃からの読書好きで、というのも母親が遊び道具は買ってくれないが本なら好きなだけ買ってやるといった(今では感謝しかしていないですが)姑息な手段で私に本を読ませていたからでした。
小さい時に読む本は漫画が多いのですが、年齢がたつにつれ小説の面白さというのを理解してからというものどっぷり読書の世界にハマってしまったのです。
読む小説のジャンルは問いません。
また最近では自己啓発の本やビジネス書などにもはまっています。
色々なおすすめの本を紹介しているブログがあったので載せておきます。
http://book26.hateblo.jp/
最近の読書スタイルなのですが、周りの雰囲気も楽しむといった贅沢な趣向に切り替わっています。
同じ内容だとしても、静かな喫茶店で読むのか、あるいは駅前の出入りが激しい喫茶店で読むのか。
こんな違いでも読んでいる最中の感情の入り方が違うのに気が付きました。
本の内容に合わせて、静かに読み進めていく内容であればあえて静かな場所で読んでみたり。
最高なのは本の情景に見事にマッチした場所で読めることですよね。
海の近くで展開される物語で、砂浜が見える場所で読んでいたときに、ふと見上げた情景がまさしくその物語の一節とマッチをしていたときは、鳥肌がたち思わず涙があふれるほどです(内容的には感動する場面でもなんでもないところが多いですが)。
そんなわけで私の最近の趣味は、本の内容に合った場所を探して本を読むということですね。
ただ、やっぱり自分の部屋が一番落ち着きますし自分の部屋だといくらでも情景をイメージして具現化したような気持ちになるので最終的に落ち着くのはココなのかなと思っています。